2021年秋に開幕する日本初の女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」発足について、弊社マネジメント所属の元サッカー日本女子代表の大野忍のコメントをご紹介いたします。
―2021年に開幕を予定するWEリーグ(女子プロサッカーリーグ)についてどう思いますか?
大野:現在はコーチという立場でアカデミーに携わっていますが、プロになりたいアカデミー生も増えていて個々のモチベーションも上がっています。練習でもより一層、熱心にプロ選手となる目標に向かって努力している姿が見受けられます。
―今後、WEリーグに期待することは何ですか?
大野:夢に繋がるためのリーグであってほしいです。サポーターやファン、スタッフ、地域の方々が全力で盛り上げてくれることで選手は幸せな環境でプレーできるので、そういった人たちにプレーで恩返しをしてほしい。そして、アカデミーの子どもたちに夢を与えてほしい。さらに、アカデミーに少しでも目を向けてくれれば、もっと強い女子サッカーが作れるのかなと思います。WEリーグに期待しています。